2008.04.21 Mon
Sampler Sunday - April
今月のお題は、"Collecting American Sampler Today"でした。
↑↑↑は、お店のオーナーのJean所蔵の約200年前=18010年製作のSampler。
この作品の特徴のひとつは、その仕上げにあります。
縁をBlanket Stitchで一周かがり、
そのあとに四隅にタッセルを付けてあります。
こんな仕上げ方も可愛いですね。

こちら↑↑↑も同じくJeanが最近手に入れた、1811年製作のSamplerです。
これは、当時(今でも一部では?)主流だった太い番手のリネン糸によって
Lacingにされて額装してあったものです。
こんな風にリネンをグイグイ引っ張ることによって織り糸の方向を整える額装は、
その時は確かにきれいな仕上げに目に映りますが、
このように長い年月を経た作品は、
Lacingによって引っ張られた織り糸があちこち歪みが激しく、
破損状態が極めて著しいものが多いということで、
何年か前のEGAの研究会の発表により、
アメリカの見識あるプロの額装家たちは、
近年ではLacing法を使わなくなっているそうです。
この話題に関しては、Sampler Sundayでも何度か挙がっていますが、
確かにこういう風に四辺が気の毒にもボロボロになった作品を実際に手にしてみると、
その理由がよくわかります。
前にも折に触れて書いたことですが、
最近ではNon AcidのMasking Tapeなどという、
作品に与える影響を最小限に抑えることの出来る優れた物が市販されていますので、
そういうものを使う方法が額装の際の下地作りの主流になっているそうです。
ちなみに、Jeanはこの2つのAntique SamplerをRepdoructionして、
いずれ図案にまとめるつもりだそうです。

↑↑↑は、参加者のお一人で、
やはりAntique Samplerの復刻作業を手がけておいでの方のSamplerです。
よく見えませんが、向かって左側の画像で、
右奥の方が掲げていらっしゃるのが「Before」のオリジナル。
右側の画像で同じ方が掲げていらっしゃるのが、
オリジナルから図案をおこした後、ただいまステッチ中のSampler。
これはどうやらMexicoからのSamplerだそうで、
別の参加者から、「どうしてこれがMexicanだってわかるの?」との問いに、
所有者のLさんは、「まず、モチーフの特徴(Mexican Samplerとされているものには、
一種独特の特徴が見られます。)ね。」だそうです。
別の方が、製作者のイニシャル「M G」というのをご覧になって、
「MはMariaでGはGarciaに違いないわね。」ですって
昨日は参加者の人数が、いつもの半分から1/3ほどという、
とても小規模な集まりでしたので、
いつもの大所帯では刺激が強過ぎて失神寸前状態=3時間、の私には、
このくらいの規模の方が落ち着いて・冷静にこの会を楽しむことが出来て、
私にはかなり居心地の良い集まりでした。
さて、参加者のみなさまのFOなどを拝見させていただきましょう。
![mosaic6523529[1]](http://blog-imgs-21.fc2.com/p/l/e/pleasentree/20080422044701.jpg)
まずは、アメリカ人ステッチャーさんにはいつも人気のPatriotなデザインのお針小物たちは、
小物作りがお得意で、次々と仕上げられるTさんの作品。
(↑↑↑の6枚の画像は、全部Tさんの作品です。)
HERSHEY'Sのチョコレートの入ったTin缶をお使いです。
これから、Tin缶の中に同じく赤と青の布を貼って、完成となるそうです。
同じく↑↑↑の画像の2段目の向かって右側のPrimitive TraditionsデザインのWIPは、
元は小切手帳カバー用にデザインされたものですが、
最近小切手自体を使う習慣がめっきり減ってしまったというわけで、
Tさんはこのデザインの2つ折=モチーフや文字がさかさまになっている、になって
逆向きになったモチーフたちを180度回転させて、
普通の小さなQuaker Samplerとして仕上げられるそうです。
う〜ん、ちょっとした発想の転換でこんな名案が

↑↑↑も、いつも小さくて可愛い図案がいっぱいですよね。
私も今回この方に教えていただいて、このシリーズのワンちゃん
バージョンをゲットしました。
![mosaic1606995[1]](http://blog-imgs-21.fc2.com/p/l/e/pleasentree/20080422044602.jpg)
なにやら大作をステッチ中でいらっしゃるこの方は、
画像↑↑↑向かって右側のお針小物=ピンクッションとポケットが合体、の製作者です。
人気のBBDのSampler柄の布が使われています。
これはよくこちらのキルト屋さんで売っている便利なもので、
私もキルトを習った時にすかさず購入して以来、
今もソーイングルームのテーブルに備え付けて使っています。
でもBBDの布となると、もうひとつほしいかも?な誘惑に駆られて、
かなり迷った挙句に、「見なかったこと」にしてお店を出ました

最後に、画像編集が???で、
うまくモザイクに乗らなかったものがありますが、
昨日お店でいくつか見かけたドールなステッチキットたち→by Olde Colonial Designs
キットにセットされているドールちゃんのエプロン?スカートにステッチする、
という、楽しげな企画もの。
ずいぶんな人気なようで、
お店の通販を利用されているステッチャーさんに発送するためのボックスが、
このキットでいっぱいになっていました。。。
いつもこの会では、精神的にも体力的にも限界と戦いながらの参加ですが、
昨日はかなり余裕を持って楽しむことが出来たせいか、
事前に用意してあった「お買い物リスト」のアイテムも、
ひとつ残らずゲットして無事に帰宅し、
その後L嬢のお散歩と会食をこなしてから、
なんと午前2時過ぎまで新しいステッチを楽しんだのでした
・・・こんなの、久しぶり〜。
そして今日もこうして昨日の余韻とともに写真の整理をなんとか終え、
ブログにアップすることが出来そうです
最後に、こちらは昨日の参加者のSさんに教えていただいた図案♪
「この間、あなたにぴったりの図案を見つけたのよ!!」って、
興奮気味に私のところまでいらしてくださり、教えてくださったのです。

「Dog Dog Dog」という背景を、「Limo Limo Limo」に換えてね、ですって
もちろん、お店で早速注文してまいりました。。。
↑↑↑は、お店のオーナーのJean所蔵の約200年前=18010年製作のSampler。
この作品の特徴のひとつは、その仕上げにあります。
縁をBlanket Stitchで一周かがり、
そのあとに四隅にタッセルを付けてあります。
こんな仕上げ方も可愛いですね。

こちら↑↑↑も同じくJeanが最近手に入れた、1811年製作のSamplerです。
これは、当時(今でも一部では?)主流だった太い番手のリネン糸によって
Lacingにされて額装してあったものです。
こんな風にリネンをグイグイ引っ張ることによって織り糸の方向を整える額装は、
その時は確かにきれいな仕上げに目に映りますが、
このように長い年月を経た作品は、
Lacingによって引っ張られた織り糸があちこち歪みが激しく、
破損状態が極めて著しいものが多いということで、
何年か前のEGAの研究会の発表により、
アメリカの見識あるプロの額装家たちは、
近年ではLacing法を使わなくなっているそうです。
この話題に関しては、Sampler Sundayでも何度か挙がっていますが、
確かにこういう風に四辺が気の毒にもボロボロになった作品を実際に手にしてみると、
その理由がよくわかります。
前にも折に触れて書いたことですが、
最近ではNon AcidのMasking Tapeなどという、
作品に与える影響を最小限に抑えることの出来る優れた物が市販されていますので、
そういうものを使う方法が額装の際の下地作りの主流になっているそうです。
ちなみに、Jeanはこの2つのAntique SamplerをRepdoructionして、
いずれ図案にまとめるつもりだそうです。

↑↑↑は、参加者のお一人で、
やはりAntique Samplerの復刻作業を手がけておいでの方のSamplerです。
よく見えませんが、向かって左側の画像で、
右奥の方が掲げていらっしゃるのが「Before」のオリジナル。
右側の画像で同じ方が掲げていらっしゃるのが、
オリジナルから図案をおこした後、ただいまステッチ中のSampler。
これはどうやらMexicoからのSamplerだそうで、
別の参加者から、「どうしてこれがMexicanだってわかるの?」との問いに、
所有者のLさんは、「まず、モチーフの特徴(Mexican Samplerとされているものには、
一種独特の特徴が見られます。)ね。」だそうです。
別の方が、製作者のイニシャル「M G」というのをご覧になって、
「MはMariaでGはGarciaに違いないわね。」ですって

昨日は参加者の人数が、いつもの半分から1/3ほどという、
とても小規模な集まりでしたので、
いつもの大所帯では刺激が強過ぎて失神寸前状態=3時間、の私には、
このくらいの規模の方が落ち着いて・冷静にこの会を楽しむことが出来て、
私にはかなり居心地の良い集まりでした。
さて、参加者のみなさまのFOなどを拝見させていただきましょう。
![mosaic6523529[1]](http://blog-imgs-21.fc2.com/p/l/e/pleasentree/20080422044701.jpg)
まずは、アメリカ人ステッチャーさんにはいつも人気のPatriotなデザインのお針小物たちは、
小物作りがお得意で、次々と仕上げられるTさんの作品。
(↑↑↑の6枚の画像は、全部Tさんの作品です。)
HERSHEY'Sのチョコレートの入ったTin缶をお使いです。
これから、Tin缶の中に同じく赤と青の布を貼って、完成となるそうです。
同じく↑↑↑の画像の2段目の向かって右側のPrimitive TraditionsデザインのWIPは、
元は小切手帳カバー用にデザインされたものですが、
最近小切手自体を使う習慣がめっきり減ってしまったというわけで、
Tさんはこのデザインの2つ折=モチーフや文字がさかさまになっている、になって
逆向きになったモチーフたちを180度回転させて、
普通の小さなQuaker Samplerとして仕上げられるそうです。
う〜ん、ちょっとした発想の転換でこんな名案が


↑↑↑も、いつも小さくて可愛い図案がいっぱいですよね。
私も今回この方に教えていただいて、このシリーズのワンちゃん
バージョンをゲットしました。![mosaic1606995[1]](http://blog-imgs-21.fc2.com/p/l/e/pleasentree/20080422044602.jpg)
なにやら大作をステッチ中でいらっしゃるこの方は、
画像↑↑↑向かって右側のお針小物=ピンクッションとポケットが合体、の製作者です。
人気のBBDのSampler柄の布が使われています。
これはよくこちらのキルト屋さんで売っている便利なもので、
私もキルトを習った時にすかさず購入して以来、
今もソーイングルームのテーブルに備え付けて使っています。
でもBBDの布となると、もうひとつほしいかも?な誘惑に駆られて、
かなり迷った挙句に、「見なかったこと」にしてお店を出ました


最後に、画像編集が???で、
うまくモザイクに乗らなかったものがありますが、
昨日お店でいくつか見かけたドールなステッチキットたち→by Olde Colonial Designs
キットにセットされているドールちゃんのエプロン?スカートにステッチする、
という、楽しげな企画もの。
ずいぶんな人気なようで、
お店の通販を利用されているステッチャーさんに発送するためのボックスが、
このキットでいっぱいになっていました。。。
いつもこの会では、精神的にも体力的にも限界と戦いながらの参加ですが、
昨日はかなり余裕を持って楽しむことが出来たせいか、
事前に用意してあった「お買い物リスト」のアイテムも、
ひとつ残らずゲットして無事に帰宅し、
その後L嬢のお散歩と会食をこなしてから、
なんと午前2時過ぎまで新しいステッチを楽しんだのでした

・・・こんなの、久しぶり〜。
そして今日もこうして昨日の余韻とともに写真の整理をなんとか終え、
ブログにアップすることが出来そうです

最後に、こちらは昨日の参加者のSさんに教えていただいた図案♪
「この間、あなたにぴったりの図案を見つけたのよ!!」って、
興奮気味に私のところまでいらしてくださり、教えてくださったのです。

「Dog Dog Dog」という背景を、「Limo Limo Limo」に換えてね、ですって

もちろん、お店で早速注文してまいりました。。。
| Cross Stitch | 13:45 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑
![mosaic7793762[1]](http://blog-imgs-21.fc2.com/p/l/e/pleasentree/20080422044717.jpg)