2005.11.20 Sun
MCさんのクラス〜Her Neccesaire編

先週の土曜日はMerry Coxさんのクラスの第一弾、Her Neccesaireのクラスでした。
この日は3時間のクラスです。
私自身の体験から、こういうクラスでは始めに多少なりとも
雰囲気や進行の勝手を知っていることによって
かなりスムーズに参加出来ると思いますので、
将来の参加ご希望の方々のお役に立てますよう、
テクニックのご紹介はなしにして、
クラスの雰囲気重視でご報告したいと思います。
今回は全クラスともに仕立てを習うクラスでしたので、
半年以上前に参加申し込みをした際に手渡されたキットが課題となっていました。
クラスはお店から車で10分足らずの所にあるリゾートホテルで開催されました。
まず会場の入り口で出席確認があり、名札とちょっとしたご案内状みたいなものが入った
大きな封筒を頂きました。
この封筒の中には、仕立てに必要な材料が一式揃ったキットもあり、
またこんなクラシカルで可愛いクリスマスの小冊子がありました。

中にはちっちゃな図案も♪

その後いつもお目にかかるお店の常連さんやお店の方々とのご挨拶(*^^*)
ご一緒したVeroさんとSylvieさんのフランス語に気が付いた参加者達が彼女達に、
「あなたのブログ、いつも楽しみにしているのよ!」とか、
「私はLegacy BBでXXXというユーザーネームなの、あなたのファンよ。」などと
次々に話し掛けていらっしゃいました。
その中には私のブログにお越しの方々も何人かいらしてかなり驚きました。
「コメントは残したことがないけれど、お店で聞いて以来いつも見ているのよ。」なんて
声を掛けられてちょっぴり照れました(^.^;;
このクラスの参加人数は大体40名ほどでしょうか?
2年前に私が参加したクラスは20余名だったと記憶しておりますので、
倍増した感じです。
参加者はフランスから以外にはアメリカ国内でもテキサスからが6〜8人位、アーカンソー州、
ミネソタ州、ユタ州などからもざっと見渡しただけでも地元在住者と半々位の割合でした。
この日はちょっと早めに到着したと思っていたのに、3人掛けは1番前しか空いていませんで、
でもじっくり習いたいと思って遠路はるばるやって来たのお二人は、
かえってこの特等席(?)が空いていたことが嬉しいみたいでした。
↓↓↓は、テーブルの上にVeroさんとSylvieさんがさりげなく出していらしたお針小物たち(ё_ё)



さて、クラスが始まりました。

最初のお話は、このデザインの由縁です。
Merryさんの小物は全てアンティークからヒントを得たり復刻したりしたものだそうで、
このソーイングセットもお手持ちのコレクションを元にデザインされたそうです。
中でも1番苦労したところは、この巾着がフニャフニャせずに
立ったままの状態にさせることだったそうです。
そしてそのからくりは・・・、のちほどお教えすることに致しましょう。
メインの布の裁断の説明から。
Merryさんのこだわりが随所に見られる説明で、
布の織りの方向にまで細かく気を配りながらの裁断です。
これを別室のロータリーカッターで順番に自分で作業します。
ステッチャーさんの中にはキルターさんも結構いらっしゃり、
ロータリーカッターの使い方もお手のもの!!だとお見受けしましたが、
実は私はロータリーカッターがかなり苦手です。
ただ単に何枚か切るだけでしたら大丈夫ですが、
このように少々頭を使って布の方向をあちこちクルクル回して換えながら
巧みに定規を使って小さなピースを何枚も、というのはとても苦手なんです。
確かに定規で印付けをして鋏で切るよりも、慣れれば正確で速く綺麗に切れることは
分かっているのですが・・・。
なんてブツブツ頭で思いながら他の皆さんの様子を見渡してみれば、
しばらくキルト界から遠ざかっていた私の目に、新兵器が飛び込んで来ました。

ロータリーカッターのピンキングバージョンです。
こんな物があるなんて、全然知りませんでした。
切り口が波型になってなかなか良い感じ♪
ロータリーカッターは嫌いだと言っておきながらも、
今度何かの折には買ってみましょう、なんて思ったり。
そして肝心の裁断ですが、運良く私のすぐ後ろに並んでいらした方で、
私のブログにも遊びにいらしているとおっしゃるテキサス州からのPさんが、
危なげでノロマな手つきの私の後ろから、次はここ、次はあちら、
ここに定規を置いて、それからここも、と全部指示してくださって、呆気なく任務は完了!!
そして無事に裁断が済むと、同じお部屋にあるミシンで巾着のバッグを縫います。
まちが出来るように底を折って縫ったりも。
ミシンの順番待ちをしていると、Veroさんが向こうの方で泣きそうになっている姿を発見!
一体どうしたのかと思いきや、彼女にはふたつの試練があったのです。
まず、ロータリーカッターを使ったことがない、
そして彼女は『センチ』の人なので『インチ』の感覚がないので、
「2と3/4インチ幅に切る。」と言われても定規の目盛りの見方も怪しげ・・・。
取り敢えず見よう見真似でやってみたものの、やっぱり間違って小さく切ってしまった、と。
自分のことで精一杯な私は、かなり申し訳ない気持ちになりました。
しかし、そこでお優しいMerryさんはさっとVeroさんの所にかけつけ、
予備の布がありますから大丈夫よ、と慰めて、その上裁断もして下さいました。
巾着にはこの後シルクリボンを通すリングを縫い留める作業がありますが、
ひとまずここでお休み。
そうそう、シルクリボンは『雰囲気を出すために』お家でコーヒー染めにしましょう、ということで、
キットにセットされていた真っ白なリボンが薄っすらアンティーク感のある色になるんです。
どなたかが、紅茶染めではいけないのですか?、と質問され、
そのお答えは、紅茶の酸が時間が経つと変な黄色に変色する原因になるので
コーヒー染めをお薦めします、とのことでした(~_~メ)
その後は、巾着を立たせるために中に入れる箱作りの作業です。

予め必要なサイズに切って折り目が付けてある額装の時に使うマットの1番分厚いタイプを
指定通りに折り曲げたり接着しながら箱を組み立てます。
箱の組み立て途中で↑で裁断した共布を工作用の接着剤で貼り付けたりもします。
補強の布も付けたり、箱は最終的には巾着の中に入ったまま出すことはない物なのですが、
こんな所にも細かな配慮が見られるデザインです。
箱をちょうどのサイズできっちりと巾着に収めるようになっているのですが、
これがなかなかちょうど、というわけには行きません。
それでもなんとか両者をなだめすかして上手く収まるようにしました。
結局、直接の作業はここまでで終了。
あとは作り方の説明書やMerryさんご持参のモックアップ(作り方の途中経過のピースたち。)を
拝見しながら、口頭の説明があります。
前回のクラスの時にここで沢山の写真を撮ったことが
後から自宅で自分ひとりで作業する時に大いに役立ったことを思い出し、
今回もモックアップを中心に沢山撮影しておきました。



このクラスの作業はかなり工作色の強い内容で、
逆に翌日のクラスの方は接着剤の登場もない糸と針系の作業で、
両極端な内容という点でも満足度の高いクラスでした。


ここでお気づきの方もおいでだと思いますが、
結局このクラスの時間内には、課題となっていたステッチしたピースは
一度も使うことがありませんでした。
しかし、翌日のクラスでは逆に課題を仕上げていないと丸1日作業が出来ませんでしたので、
う〜ん、ギリギリまで仕上げられなかった私は複雑な思い。
この日はクラスの後快晴の下、ホテルの中庭でランチ(チーズケーキ付き)が振舞われました。

この晩には、お店でクラスの参加者の歓迎会がありました。
<続く>
半年以上前に参加申し込みをした際に手渡されたキットが課題となっていました。
クラスはお店から車で10分足らずの所にあるリゾートホテルで開催されました。
まず会場の入り口で出席確認があり、名札とちょっとしたご案内状みたいなものが入った
大きな封筒を頂きました。
この封筒の中には、仕立てに必要な材料が一式揃ったキットもあり、
またこんなクラシカルで可愛いクリスマスの小冊子がありました。

中にはちっちゃな図案も♪

その後いつもお目にかかるお店の常連さんやお店の方々とのご挨拶(*^^*)
ご一緒したVeroさんとSylvieさんのフランス語に気が付いた参加者達が彼女達に、
「あなたのブログ、いつも楽しみにしているのよ!」とか、
「私はLegacy BBでXXXというユーザーネームなの、あなたのファンよ。」などと
次々に話し掛けていらっしゃいました。
その中には私のブログにお越しの方々も何人かいらしてかなり驚きました。
「コメントは残したことがないけれど、お店で聞いて以来いつも見ているのよ。」なんて
声を掛けられてちょっぴり照れました(^.^;;
このクラスの参加人数は大体40名ほどでしょうか?
2年前に私が参加したクラスは20余名だったと記憶しておりますので、
倍増した感じです。
参加者はフランスから以外にはアメリカ国内でもテキサスからが6〜8人位、アーカンソー州、
ミネソタ州、ユタ州などからもざっと見渡しただけでも地元在住者と半々位の割合でした。
この日はちょっと早めに到着したと思っていたのに、3人掛けは1番前しか空いていませんで、
でもじっくり習いたいと思って遠路はるばるやって来たのお二人は、
かえってこの特等席(?)が空いていたことが嬉しいみたいでした。
↓↓↓は、テーブルの上にVeroさんとSylvieさんがさりげなく出していらしたお針小物たち(ё_ё)



さて、クラスが始まりました。

最初のお話は、このデザインの由縁です。
Merryさんの小物は全てアンティークからヒントを得たり復刻したりしたものだそうで、
このソーイングセットもお手持ちのコレクションを元にデザインされたそうです。
中でも1番苦労したところは、この巾着がフニャフニャせずに
立ったままの状態にさせることだったそうです。
そしてそのからくりは・・・、のちほどお教えすることに致しましょう。
メインの布の裁断の説明から。
Merryさんのこだわりが随所に見られる説明で、
布の織りの方向にまで細かく気を配りながらの裁断です。
これを別室のロータリーカッターで順番に自分で作業します。
ステッチャーさんの中にはキルターさんも結構いらっしゃり、
ロータリーカッターの使い方もお手のもの!!だとお見受けしましたが、
実は私はロータリーカッターがかなり苦手です。
ただ単に何枚か切るだけでしたら大丈夫ですが、
このように少々頭を使って布の方向をあちこちクルクル回して換えながら
巧みに定規を使って小さなピースを何枚も、というのはとても苦手なんです。
確かに定規で印付けをして鋏で切るよりも、慣れれば正確で速く綺麗に切れることは
分かっているのですが・・・。
なんてブツブツ頭で思いながら他の皆さんの様子を見渡してみれば、
しばらくキルト界から遠ざかっていた私の目に、新兵器が飛び込んで来ました。

ロータリーカッターのピンキングバージョンです。
こんな物があるなんて、全然知りませんでした。
切り口が波型になってなかなか良い感じ♪
ロータリーカッターは嫌いだと言っておきながらも、
今度何かの折には買ってみましょう、なんて思ったり。
そして肝心の裁断ですが、運良く私のすぐ後ろに並んでいらした方で、
私のブログにも遊びにいらしているとおっしゃるテキサス州からのPさんが、
危なげでノロマな手つきの私の後ろから、次はここ、次はあちら、
ここに定規を置いて、それからここも、と全部指示してくださって、呆気なく任務は完了!!
そして無事に裁断が済むと、同じお部屋にあるミシンで巾着のバッグを縫います。
まちが出来るように底を折って縫ったりも。
ミシンの順番待ちをしていると、Veroさんが向こうの方で泣きそうになっている姿を発見!
一体どうしたのかと思いきや、彼女にはふたつの試練があったのです。
まず、ロータリーカッターを使ったことがない、
そして彼女は『センチ』の人なので『インチ』の感覚がないので、
「2と3/4インチ幅に切る。」と言われても定規の目盛りの見方も怪しげ・・・。
取り敢えず見よう見真似でやってみたものの、やっぱり間違って小さく切ってしまった、と。
自分のことで精一杯な私は、かなり申し訳ない気持ちになりました。
しかし、そこでお優しいMerryさんはさっとVeroさんの所にかけつけ、
予備の布がありますから大丈夫よ、と慰めて、その上裁断もして下さいました。
巾着にはこの後シルクリボンを通すリングを縫い留める作業がありますが、
ひとまずここでお休み。
そうそう、シルクリボンは『雰囲気を出すために』お家でコーヒー染めにしましょう、ということで、
キットにセットされていた真っ白なリボンが薄っすらアンティーク感のある色になるんです。
どなたかが、紅茶染めではいけないのですか?、と質問され、
そのお答えは、紅茶の酸が時間が経つと変な黄色に変色する原因になるので
コーヒー染めをお薦めします、とのことでした(~_~メ)
その後は、巾着を立たせるために中に入れる箱作りの作業です。

予め必要なサイズに切って折り目が付けてある額装の時に使うマットの1番分厚いタイプを
指定通りに折り曲げたり接着しながら箱を組み立てます。
箱の組み立て途中で↑で裁断した共布を工作用の接着剤で貼り付けたりもします。
補強の布も付けたり、箱は最終的には巾着の中に入ったまま出すことはない物なのですが、
こんな所にも細かな配慮が見られるデザインです。
箱をちょうどのサイズできっちりと巾着に収めるようになっているのですが、
これがなかなかちょうど、というわけには行きません。
それでもなんとか両者をなだめすかして上手く収まるようにしました。
結局、直接の作業はここまでで終了。
あとは作り方の説明書やMerryさんご持参のモックアップ(作り方の途中経過のピースたち。)を
拝見しながら、口頭の説明があります。
前回のクラスの時にここで沢山の写真を撮ったことが
後から自宅で自分ひとりで作業する時に大いに役立ったことを思い出し、
今回もモックアップを中心に沢山撮影しておきました。



このクラスの作業はかなり工作色の強い内容で、
逆に翌日のクラスの方は接着剤の登場もない糸と針系の作業で、
両極端な内容という点でも満足度の高いクラスでした。


ここでお気づきの方もおいでだと思いますが、
結局このクラスの時間内には、課題となっていたステッチしたピースは
一度も使うことがありませんでした。
しかし、翌日のクラスでは逆に課題を仕上げていないと丸1日作業が出来ませんでしたので、
う〜ん、ギリギリまで仕上げられなかった私は複雑な思い。
この日はクラスの後快晴の下、ホテルの中庭でランチ(チーズケーキ付き)が振舞われました。

この晩には、お店でクラスの参加者の歓迎会がありました。
<続く>
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